2025(沙巴体育7)年度 沙巴体育特別研究助成交付決定一覧
沙巴体育は、本学の研究体制の強化発展を期し、独創的な研究を行なっている教員あるいは着実に研究をすすめている教員を支援するために、特別研究助成制度を設けています。
本制度は、学内の「競争的研究資金」であり、審査を経て、その研究に対する助成を行うものです。
2025(沙巴体育7)年度 沙巴体育特別研究助成交付決定一覧は以下のとおりです。
【共同研究】
学部 | 研究代表者名 | 研究課題名 | 共同研究者 |
---|---|---|---|
経済学部 | 塘 誠 | サステナビリティ経営と18世紀英国文学における帝国的自然観 | 遠藤健哉(社) 吉田直希(文) |
文芸学部 | 山田 尚子 | 日本漢詩文の表現とその担い手 | 宮﨑 修多(文) |
法学部 | 桑原 康行 | AIおよびインターネットによる先端的情報技術の進展の中の私法 ─EU法を中心として─ |
森永淑子(法) 山本弘明(法) 後藤究(法) 今野裕之(名誉教授) |
社会イノベーション学部 | 都築 幸恵 | ポスト?コロナの大学教育の可能性 —学修者本位の学びを実現する授業の設計に関する認知科学と国際比較— |
新垣 紀子(社) |
社会イノベーション学部 | 大貫 祐大郎 | 情報の表記?回答形式および所有関係が意思決定に与える影響 | 植田一博(東京大?教授) 大瀧友里奈(一橋大?教授) |
【個人研究】
学部 | 研究代表者名 | 研究課題名 |
---|---|---|
経済学部 | 岩﨑 尚人 | スローダウン時代を乗り切るための企業経営 |
経済学部 | 王 俊文 | 内山嘉吉と魯迅 |
経済学部 | 大津 武 | 経済変動の離散的変化に関する検証 |
経済学部 | 境 新一 | 人口減少社会における商業?観光に関する中小企業の新事業創造: 3拠点におけるフィールドワークを通した地域資源の検証と提案 |
経済学部 | 竹田 泉 | 18世紀「改良」思想のアイルランド的特徴 |
経済学部 | 立川 潔 | アダム?スミスの「事物の自然な順序」再考 |
経済学部 | 花井 清人 | 経済の生産性向上に向けて経済政策が果たす役割に関する研究 |
経済学部 | 増川 純一 | 金融時系列におけるコルモゴロフ?スケールについての実証研究 |
経済学部 | 相原 章 | 日本の中小企業にみる人的資本投資効果の考察 |
経済学部 | 阿部 勘一 | 芸術文化を利用した地域振興政策の可能性に関する研究 |
経済学部 | 菊池 悠矢 | 公共部門の支出構成と財政移転制度に関する研究 |
経済学部 | 平尾 剛 | 部活動の地域移行の現状と課題の洗い出し−「コベカツ」を事例に- |
経済学部 | 平野 創 | 日本のエネルギー産業史 |
経済学部 | 森 周子 | ドイツにおける就労困難者への就労支援の現状と課題 —「社会的労働市場」と「労働予算」を中心に— |
経済学部 | 渡邊 隼史 | Web上の社会データの収集と構造化の研究—不動産賃貸データとブログデータ— |
文芸学部 | 赤塚 健太郎 | 17世紀末から19世紀半ばにおけるバレエのステップ技法?振付と伴奏曲の関連の考察 |
文芸学部 | 池田 一彦 | 明治前期における〈戯作的〉文学の研究 |
文芸学部 | 岩佐 光晴 | 日本における地蔵信仰と造像に関する基礎的調査研究 |
文芸学部 | 岩田 一正 | へき地教育を論じる言説の1970年代以降の転換に関する分析 |
文芸学部 | 上杉 富之 | 「ポスト?ポストモダニズム時代」の人類学の理論と方法の再検討 —「交差性」の議論と「クイア理論」の展開、拡大に焦点を当てて |
文芸学部 | 上野 英二 | 伊勢物語の生成に関する研究 |
文芸学部 | 及川 祥平 | 科学技術世界における民俗信仰の変容をめぐる基礎的研究 |
文芸学部 | 渋谷 明子 | ペットを媒介にしたソーシャルネットワークの拡大 |
文芸学部 | 高名 康文 | 『狐物語』α系写本第II枝篇の校訂 |
文芸学部 | 津上 英輔 | 明治期から現代までの「真善美」思想の変遷 |
文芸学部 | 時田 郁子 | E.T.A.ホフマンの総合芸術-文学と音楽- |
文芸学部 | 中山 俊 | 19世紀フランスにおける宗教的記念物の管理:カトリックの観点からの再検討 |
文芸学部 | 林 南乃加 | H. D. ソローの社会改革思想——超絶主義思想家としての初期から晩年まで |
文芸学部 | 俵木 悟 | 離島におけるサイクルツーリズムの展開と生活の維持?活性化の関係に関するフィールド研究 |
文芸学部 | 水澤 祐美子 | 英語SDGsに関する媒体のマルチモーダル分析 |
文芸学部 | 安永 拓世 | 与謝蕪村の絵画表現の受容に関する基礎的調査研究 |
文芸学部 | 山内 香奈 | 被災についての物語の創作は減災行動を促すのか? —心的機序の解明に向けた検討— |
文芸学部 | 山下 純照 | インガルデンとイーザーの読書の現象学、チャトマンの物語論、そして戯曲分析の指南書の比較分析 ——劇における複合的時間構造分析の体系化を求めて—— |
文芸学部 | 吉川 斉 | 近代日本における学術研究?教育の一断片——上野直昭旧蔵資料を探る |
文芸学部 | 井上 徹 | 英語の名詞転換動詞の補部の拡張に関する通時的?共時的研究 |
文芸学部 | 大谷 節子 | 狂言における「悪」の考察 |
文芸学部 | 小澤 正人 | 中国先秦時代諸侯墓における墓制の検討 |
文芸学部 | 喜多崎 親 | 19世紀末におけるスフィンクス?イメージの変貌 |
文芸学部 | 木下 誠 | ジュリアン?バーンズのビルドゥングスロマン的時間性への抵抗 |
文芸学部 | 下田 和宣 | 観想と解釈の人間学—1980年前後におけるブルーメンベルクの展開 |
文芸学部 | 滝沢 明子 | 写真家と言語表現-書くことと撮ることの相互作用 |
文芸学部 | 竹内 史郎 | 東日本方言における韻律現象の研究 |
文芸学部 | 外池 昇 | 近世における古代天皇陵の姿—『卯花日記』の記述を手がかりに— |
文芸学部 | 中野 智世 | 宗教とジェンダー ——近代ドイツにおける女子修道会の社会史的考察を手がかりに |
文芸学部 | 新倉 貴仁 | 1980年代から1990年代の消費社会と身体をめぐる現代社会論 |
文芸学部 | 細田 雅也 | 日本人英語学習者による代名詞産出 :ディスコースの構造と文脈を観点として |
文芸学部 | 牧野 圭子 | 夢の想起における3人称視点の研究 |
文芸学部 | 松田 美作子 | 19世紀イギリスにおける宗教刷新運動とエンブレム復興における科学的態度の影響 |
文芸学部 | 森 暢平 | 皇位継承問題の政治過程分析 ——政治アクターとメディアの動向を中心に |
文芸学部 | 小島 孝夫 | 生活改善諸活動の展開に関する実証的研究 —1954年度 常盤木部落の新しい村造り運動を中心に— |
法学部 | 足立 友子 | 詐欺罪における「欺く行為」概念の変遷 —「判断の基礎となる重要な事項」とは— |
法学部 | 指宿 信 | 歴史的誤判冤罪事件に対する救済法に関する研究 |
法学部 | 打越 綾子 | 専門性を有する公務員人事の研究(公衆衛生獣医師の研究) |
法学部 | 浦山 聖子 | 難民保護の法哲学 |
法学部 | 亀岡 倫史 | 新時代における「デジタル化」「情報」「安全性」 ~契約法?損害賠償法?消費者法についてのヨーロッパ私法の現代的展開 |
法学部 | 川 淳一 | 1947年改正民法の研究 |
法学部 | 佐藤 量介 | 国連平和維持活動の法的位置づけの再検討 ——「憲章変遷」の理論枠組みにおいて—— |
法学部 | 佃 陽子 | 戦前期の郷里送金にみる在米日本人移民のトランスローカルなネットワーク :横浜正金銀行史料の分析から |
法学部 | 福田 宏 | 中東欧における原子力政策の比較研究 ——高レベル放射性廃棄物問題を中心に—— |
法学部 | 村上 裕章 | 行政訴訟における訴訟類型間の合理的な役割分担に関する研究 |
法学部 | 山田 剛志 | 会社の利益は株主だけのものか? ?TSR(株主総利益率)からみる上場企業の中長期的成長とアクティビストの投資行動に関する比較法的?実証分析 |
社会イノベーション学部 | 青山 征彦 | 趣味の多層性とトラジェクトリー :ネットワークの中のエージェンシー |
社会イノベーション学部 | 加藤 敦宣 | 次世代電池のイノベーションとアウトカムに関する調査研究 |
社会イノベーション学部 | 久保田 達也 | 企業と個人の共創:個人のイノベーション参画を促進するメカニズム |
社会イノベーション学部 | 國寳 真美 | インドネシア?バリ島における民族舞踊と輸入された身体文化 |
社会イノベーション学部 | 竹之内 玲子 | 同族企業の成長と海外事業展開 |
社会イノベーション学部 | ニューベリー?ペイトン ローレンス | 第二言語における移動表現の産出に関する類型論的研究 |
社会イノベーション学部 | 伊地知 寛博 | 研究開発?イノベーション統計の国際比較可能性向上に向けた示唆 |
社会イノベーション学部 | 磯野 達也 | 言語学的意味と百科事典的知識の関係について |
社会イノベーション学部 | 清水 佑輔 | 高齢者や障害者に対する偏見?差別の軽減に向けた介入の考案 |
社会イノベーション学部 | 積田 淳史 | ミュージアムマネジメントの理論的研究 |
社会イノベーション学部 | 保坂 稔 | 持続可能な協力行動に関する社会学的研究 -権威主義?環境意識?宗教意識の観点から- |
社会イノベーション学部 | 南山 浩二 | 福祉社会におけるソーシャルイノベーションの可能性と課題 —社会志向型企業に焦点をあてて— |
社会イノベーション学部 | 谷治 和文 | アジア?アフリカにおける知的財産制度の経済的影響に関する研究 (SDGsの状況調査を含む) |
社会イノベーション学部 | 山本 理奈 | スマートホームの社会実装をめぐる課題 |
社会イノベーション学部 | Dennis Riches | National Language Policies of Vietnam in the Era of Multipolarity and BRICS |
キャリアセンター | 勝又 あずさ | 日本の大学におけるキャリア教育のカリキュラムマネジメント研究 :Seijo Career Program(SCP)の研究による検証と考察 |
共通教育研究センター | 藤本 幹人 | 生活指導の理論の歴史と今後の理論的展望 |
沙巴体育研究機構事務室