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2025.07.25
本学社会イノベーション学部政策イノベーション学科3年の冨沢奏太さんが、2024年12月に行われたプロボクサーのテストに見事合格し、7月15日(火)に後楽園ホールで行われたデビュー戦にて初勝利を収めました。
「格闘技は昔から見ていて興味があったのと、新しいことに挑戦したいと思ったから。」ボクシングを始めたきっかけをそう語る冨沢さんは、沙巴体育進学後は学業と競技の両立に励みながら、プロライセンス取得を目指してトレーニングを重ねてきました。
デビュー戦の対戦相手は強豪のワタナベジム所属。お互いデビュー戦となる一戦でした。開始早々に撃ち合いになり、10秒でダウンを奪いました。その後は、上下のコンビネーションでダメージを与え続け、もつれたところで繰り出した左フックがヒットし、1ラウンド1分30秒でTKO勝利を収めました。この日はゼミの担当教員である後藤康雄教授やゼミの学生たちも観戦に訪れ、友人たちが見守る中でのデビュー戦となりました。
今後の目標は、という質問に「毎試合お客さんを楽しませる試合をすることと、新人王です」と答える冨沢さん。今後の冨沢さんのさらなるご活躍にご注目ください。
【試合後の冨沢さんのコメント】
今回の結果は、応援に来てくださった皆様やジムの方々のサポートあっての結果です。感謝の気持ちを忘れずにこれからも日々精進します。